ブルーライトは一体何が悪い?
今回は長時間液晶画面を使う人にとって重大な敵の一つであるブルーライトについて書いていきたいと思います!
まず皆さんはブルーライトと聞いてどんなイメージを持つでしょうか?ただ単に液晶画面から出てくる光は一体どうして他の光と区別して敵視されるのでしょうか?
ブルーライトの正体を明らかにしながらその実態に迫りたいと思います!
そもそもブルーライトとはなんなのでしょうか?
ブルーライトとは目に見える光の中で最も強く、紫外線の次に強いと言われている光です。太陽の光の中にもブルーライトは含まれていて、我々は電子機器が存在する前からブルーライトを日常的に浴びていたのです!
ブルーライトが及ぼす体への影響
目の疲れ
ブルーライトには眼精疲労を招くと同時に覚醒効果があるため脳内で睡眠を促すメラトニンという物質の生成が抑制されてしまうのが問題らしいです。また波長の短いこの光は散乱しやすいため、スマホなどを長時間使うことで、目の疲れを引き起こしたり、肩や首の凝りにも影響を及ぼすのです。
要するに、夜にブルーライトを浴びると眠れなくなってしまうというのは科学的に証明されているのですね!
睡眠への影響
先ほども述べたとおり、ブルーライトは太陽と非常に近い波長を持っているため、夜中にあびると脳が朝だと勘違いしてしまうのです。その結果体内時計が乱れて睡眠不足へとつながるのです。
逆にいえば、朝目覚めるためにブルーライトを浴びることで目を覚ますことができます!朝日を浴びると体内時計がリセットされるというのはこういうことなんですね!もちろん夜中にリセットされてしまったら体内時計は狂います。
ブルーライト対策について
ここまででブルーライトが体内に与える影響を見てきましたが、最後にブルーライトをできるだけ浴びない方法を見ていきましょう。
1, ブルーライトカットメガネを購入する。僕もアメリカでJIN'Sを見つけ次第買うつもりです!
2, ブルーライトカットフィルムを画面にはる。少し手間だけど、携帯にやっている人は何人か見ますね
3, または画面そもそもの明るさを下げるという方法もあります。
また日本にはホットアイマスクという素晴らしい発明があるので、そういうものを活用して目の疲れをほぐすというのも大事かと思います。
夜中に携帯をいじってはいけないというのも
頭ではわかっていても実際に行動に移すのはものすごく難しいですけどね笑